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オフィスデザイン実績・事例

増床スペースの特性を活かしてリフォームしたオフィスデザイン事例

MullenLowe Profero(マレンロウ・プロフェーロ株式会社) 様

オフィスデザインのPoint

今回ご紹介するのは、外資系広告会社様のオフィスデザイン事例です。

こちらのお客様は、これまで3回オフィスデザインを担当させて頂いているのですが、こちらは2回目のプロジェクトとなります。増員に伴うオフィス増床と改装を行いました。
●1回目のオフィスデザイン事例はこちら:https://work-design.co.jp/showcase/detail.php?c_no=61
●3回目のオフィスデザイン事例はこちら:http://work-design.co.jp/showcase/detail.php?c_no=384

元々デザイン性の高いオフィスであったため、現状のデザインを引継ぎつつ、新しいアイデアスポットを作りました。
弊社の提案とお客様で製作して頂いたグラフィックがマッチし、遊び心とアイデアのあふれ出すオフィスになりました。

オフィスフロアの増床を検討中の方にぜひご覧頂きたいオフィスデザイン事例です。

エントランスは以前の状態を残しつつ、新しく自転車通勤の方用にラックを取付けました。

こちらは、旧エントランスです。

今回は、借りオフィスに移動せず、同じ場所で業務を続けながら増床工事を行いました。
業務スペースについては、週末の間にまとめて工事を行うというスケジュールで進めました。

増員に伴う増床ということで、10名程の社員数が30名になり、オフィスも1フロアから2フロアに広がりました。

業務フロアを広くし、元々同じフロアにあった会議室を新しいフロアへと移動させました。

雲型を残しつつガラスを縮めたり、異なる色の床の間にデザイン性のある目地を入れて工夫しています。

増床した会議室フロアのエントランスは、お客様がグラフィックのデザイン・製作をして下さいました。
メインエントランスのれんが作りとはまた違った雰囲気のスタイリッシュなデザインになっています。

増床したフロアも、業務フロアの雰囲気をそのままに、ホワイトカラーベースの空間になっています。
スケルトンの天井も、業務フロアと統一させてストレージの雰囲気をもたせました。
2つの会議室はスライディングウォールで仕切られており、大会議室としても利用できます。
窓も二面性になっているので、自然光が入って明るい空間です。

どちらの空間も基本的にはコンクリートの無機質でスタイリッシュなデザインなのですが、その中で、ドアとイスだけウッディな素材をポイントで取り入れられてコントラストを楽しめるようにしました。

各会議室の雲型はオフィス同様ホワイトボードになっています。





増床したフロアはビルの最上階という事もあり、天井が中心に向かって低い作りとなっていました。
デットスペースを有効に活用する為、造作の天板を取り付けて「こもりスペース」をつくりました。


天井が斜めに、そして低くなっているスペースでも、お座敷スペースにすることで上手に活用することができます。

低い天井が落ち着く和室の入口暖簾(のれん)もお客様に製作して頂いたものです。


今回のような同じオフィスビル内でのフロア増床については、メリット・デメリットを認識した上で、長期的な視点での検討が必要となります。

まずメリットについては、
・移転よりコストセーブできる
・ビルとの信頼関係があるので借りやすい
・家賃のボリュームディスカウントなどの金額交渉が可能な場合もある。
・フロアの空き状況などを最速で知ることができる。
・ビルの改装ルールなどを熟知した上で工事を進められる

デメリットについては、
・トイレ、給湯スペース、コピースペース等スペースが2箇所出来る為、スペースの有効活用ができない要素がある。
・フロアが分かれることで社員同士のコミュニケーションが希薄になる可能性がある
・フロアが分かれることで、社員間で居場所を把握できなくなる可能性がある。
・フロアの広さを選べないため、広すぎるOR狭すぎる可能性がある。

例えば今回のように、増員人数が小規模な場合や新しいフロアに会議室や休憩スペースをまとめるといったレイアウト計画がある際には、増床がオススメかと思います。
また、今後数年以内に大規模なオフィス移転を計画しているものの、すでに社員数が増えて今のオフィスには入り切らず、一時的にスペースが必要となるといった場合にも同じオフィスビルでのフロア増床は便利な方法だと思います。

一方、増員人数が多い場合や、新しいリフレッシュスペースや会議室などを増設して大々的にオフィスを拡大するといった場合には、増床するよりも広いオフィスビルへ移転した方が効率的である場合が多いです。

弊社にご相談いただくお客様の中には、移転より増床の方が低コストなのではないかと考えられる方も多いのですが、実際にはそうならないこともあります。また返って高くつく可能性もあります。

実際に、増床したいとのご相談をいただき、ご要望を元にお見積りをお出しするのですが、かかる予算が変わらないということで結果的に移転を選択される方も多いです。
また、増床を選択したもののすぐに人が入らなくなり、すぐに移転されることになったというお客様も多くいらっしゃいます。

今増床を検討されている方は、今後の事業計画や人員計画を元に、増床と移転の場合のお見積りを比較した上でご決断されることをオススメ致します。

DATA

業種 総合広告代理店、情報、通信
工事内容 内装工事・間仕切り工事・家具工事・電気工事・防災工事
設計・打合せ 6ヶ月 工期 3ヶ月 坪数 3F改装:40坪            6F増床:22坪 

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