テーマカラーは赤と青 社員にとって快適で居心地の良いオフィスデザイン

リブ材とライトの輝きが演出する魅惑のエントランス

リブ材の魅力と陰影が織り成すスタイリッシュなエントランス

こちらはエントランスです。
企業看板を貼っている正面のファザードと廊下の壁には、リブ材を使用しました。
ライトが当たると魅惑的な陰影が浮かび上がり、お洒落な雰囲気を作り出します。
白と赤ではまた違った印象になりますね。

鮮やかなオレンジが広がる、心地よい待合スペース

快適さと明るさを演出するオレンジのシェルチェアがお洒落な待合スペース

待合いスペースに置いたチェアです。
座るとヒップが包まれて気持ちが落ち着くと人気のシェル型です。
鮮やかなオレンジのカラーは空間全体を明るくします。

進化したデザイン！比較できる移転前と新エントランス

昔のデザインはウッディー素材で、新たなエントランスはデザインのテイストを一新！

比較しやすいように、移転前のオフィスエントランスもご紹介します。こちらは15年前に弊社が作らせて頂いたもの、当時、特に外資系の企業様の間では、このようなウッディー素材で信頼感のあるデザインがトレンドでした。

前回デザインさせて頂いてから15年の間、必要に応じて数箇所リフォームもさせて頂いてきたのですが、今回移転されるとのことで、デザインのテイストを一新しました。

革新的なアイデアが生まれる、新しい会議室

快適な環境で集中力が高まる、新会議室

こちらは新しい会議室です。

スライディングウォールが創り出す、柔軟な会議空間の可能性。

自由な発想と柔軟性を実現するスライディングウォール、グリーンのある新しい会議室

植物のグラフィックシートを貼った壁、実は開閉できるスライディングウォールです。奥の小会議室と繋げて、大会議室として使うことも可能です。

空間を最大限に活用する、壁凹みに調和した本棚のあるオフィス

壁の隙間を有効活用する、自然な調和が生まれる本棚のあるオフィス

右は、壁の凹みにサイズをあわせて天板をつけ本棚を造作しました。

凹凸を利用したデザインが魅力の、本棚が確保されたスペース

デザイン性と機能性の融合、壁の凹みに造られた本棚が魅力の空間

開放的な環境でアイデアが花開く、植物デザインの小会議室

柔軟性と接続性を守った、ユニークなスライディングウォールのある小会議室

こちらは小会議室です。　

アイデアと科学の融合、事業に関連したデザインが広がる

ビジネスの本質を彩る、元素周期表とバブルチャートが魅力の会議スペース

オフィスでできる企業ブランディングとして、随所に元素周期表やバブルチャート表など、事業に関連するものを飾っています。　　

効率とコミュニケーションを融合した、快適な業務スペース

個人の集中力を最大限に引き出す、広々としたL字型デスクの業務スペース

レイアウト変更で創造性とチームワークが融合する業務スペース

プロダクティビティとコラボレーションの両立、魅力的な業務スペースの誕生

こちらは業務スペースです。
以前のオフフィスから引き続きL字型デスクを採用しています。社員が業務に集中できるよう広々とした個人ブースを設置しているのですが、今回はレイアウトを大幅に変更、偶発的なコミュニケーションが生まれるような動線を作りました。

背中合わせの効率的な業務環境、前の業務スペースをご紹介

集中力を高める背中合わせの業務スペース、効率的な働き方を実現

こちらが以前の業務スペースです。
社員同士が背中合わせとなり、業務に集中しやすいレイアウトでした。

小さなスペースでも心地よいくつろぎを、新しい休憩スペース

スペースを最大限に活用した、糸カーテンで作る心地良いリラックススペース。

こちらは、新しい休憩スペースです。
限られたスペースでも、このように糸カーテン使ってちょっとしたリラックス空間を作ることが可能です。程よいプライベート感があり、使いやすいコーナーです。

機能とデザインが融合したパントリーカウンター

スマートな収納と遊び心に詰まったパントリーカウンター、快適な休憩スペース

こちらは、休憩スペース内にあるパントリーです。
壁に沿ってゴミ箱が内蔵された棚と、引き出し収納のある棚を設置、その間を特注の天板でつなぎ、V字でぴったり収まるカウンターを作りました。
柱には、アールデコ調のシートを貼り遊び心をプラスしています。

今回のオフィスリニューアルでは、壁や間仕切りを立てる工事を入居される住友不動産ビル指定の業社に依頼する必要がありましたので、綿密なコミュニケーションを心がけて進めました。
大手ビルに入居される場合には、通常以上にデザイン図面は詳細に書いて丁寧に業社へ共有したり、実際の工事の際にもデザイン会社が立会い、細かく状況をチェックし、その場で微調整していくことが重要となります。