窓面を上手く活用して自然光の明るさを取り入れたデザイン提案
朝、目覚めて外からの光が差し込むととても気持ちがよい季節になりましたね。
先日、ある出版関係のお客様から、下記のことを強く要望されました。
『オフィスに長時間居るので窓からの採光が自席まで遮らないデザインにしてほしい!!』
『自然光が感じられるようにレイアウトしてほしい』
オフィスを広く使おうとすると、棚やロッカーを壁際に寄せる必要があり、どうしても窓側も塞がざるをえないこともありますよね。
ただ、太陽の光は自然と人を前向きにさせますし反対に暗い部屋では、どんなに好きな仕事をしていても、気持ちが暗くなってきてしまいます。
自席からの視界、開放感、明るさ、オープン感等、出来るだけビルの窓を塞がず、皆が外からの採光を共有できるオフィスレイアウト、オフィスデザインは重要なポイントのひとつだと思います。
オフィスを広く見せつつ、窓からの光を遮断しないレイアウト、ここはデザイン会社の腕の見せどころですね。
今回は、窓面を上手く活用したデザイン提案事例をご紹介します。
弁護士事務所のデザイン事例~全体図~
窓面は、背の低い棚を設置することで、執務スペースへの採光を塞がないようにしています。大きな窓は、オフィスに広く開放的なイメージを与えます。役員室も窓際に設置することで閉塞感が抑えられますね。
弁護士事務所のデザイン事例~執務スペース~
業種上、書類が多くその分棚の数も必要なのですが、それらは、1つのコーナーに固めて中心の執務スペースを広く明るく保てるようにレイアウトしました。黄緑と赤のアクセントカラーで遊び心を持たせています。
弁護士事務所のデザイン事例~面談室~
落ち着いたシックなデザインにしました。
液晶を壁に埋め込むことで、限られたスペースを少しでも広く活用できるように工夫しています。必要に応じて採光を調整できるブラインドはとても便利なアイテムです。
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