オフィスの印象を大きく左右する床デザイン例6選
オフィス内装において意外に後回しにされがちなのが“床”です。
しかし、実は“床”は最もオフィスのイメージを決めるパーツと言っても過言ではありません。
どんなにオフィス家具やレイアウトにこだわっても、床の素材、色、柄を間違って選択してしまうだけで、オフィス全体の印象は大きく変わってしまいます。
また、デザイン性だけでなく、お掃除のしやすさや汚れや傷の目立ち具合、耐久性など機能面も考慮して検討することが大切です。
様々なパターンの床デザイン事例を見て完成をイメージすることや、おすすめの床内装をまずはデザイン会社に相談してみることが失敗しないコツです。
暖かみと清潔感のあるフローリング
最近、床をフローリングにしたいというご要望が増えてきました。フローリングと一言で言っても、選ぶ木の素材や色味によって大きく印象が変わってきます。こちらは全体的にカジュアルにまとめられたオフィス内装に自然と溶け込む色合いの木を使用しており、オフィスを明るい印象に仕上げています。
2色使いのフローリング
こちらは、テーブル&イスのミーティングスペースと、ソファを中心としたくつろぎミーティングスペースの境目にある色味の違うフローリングが、仕切りの役割を担っています。壁や間仕切を入れずワンフロアにすることで、開放的なオフィスになります。
素材の違うタイプを組み合わせたフローリング
こちらは、同じ色調で素材の違う2種類のフローリングを組み合わせた床デザイン事例です。“木”“森”といったオフィス内装全体のテーマは統一しつつ、コーナーによって少し床の印象を変えるだけで、とてもお洒落な雰囲気になります。
シンプルな中に遊び心を取り入れた床デザイン
こちらは、空間を柔らかくするために施したR壁面に合わせて、絨毯の一部に白い玉砂利を敷き詰め壁との境目を曖昧にすることで、より丸みのある印象になるようオフィス内装を施しています。カジュアルになりすぎず洗練された遊びを持たせることは簡単そうに見えて実は高度な技なのです。
柄が施された絨毯の床
こちらは、ヴィンテージ感のあるこだわりのインテリアの中で、個性的な柄の床デザインがよりパンチのあるオフィス内装に仕上げる役割を果たしてます。
一見、“オーナーが好きなものを床に敷いただけ”のように見えますが、実は色味、素材、柄、すべてにこだわり、このオフィスデザインに最もマッチするものをセレクトしています。
透明アクリル版を使った床デザイン
目にも心にも優しい植物に囲まれたミーティングでは、参加者のクリエイティビティを高めることは間違いありません。透明ガラス板を使うことで、緑以外にも、水の中や宇宙などを表現することも可能、企業イメージに合わせてデザインは自由自在です。
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