企業カラーのブラックを多様したブランディングオフィスデザイン事例

白と黒のコントラストが印象的なエントランスデザイン

ブランディングを意識した、洗練されたモノトーンのエントランスレイアウト

こちらはエントランスです。
エントランスは、オフィスに訪れるすべての方が通るので、もっともブランディングを意識すべき場所です。

新しいコーポレートカラーは“ブラック”
まず社名版を漆黒にしました。企業ロゴや企業看板の白が綺麗に浮かび上がっています。
また、床も黒に近いグレーでグラデーションを作り、側面の壁には白を取り入れることで、モノトーンの洗練されたコントラストを作り出すことができました。

「特別許可で実現！」驚きと感動のガラスドア導入

「思い描いたエントランスが現実に」ガラスの輝きが魅力の新エントランス

こちらは、エントランスガラスです。
ここは元々壁でありエントランスではなかった場所なのですが、エレベーターの目の前のこの場所をエントランスにされたいとのお客様からのご要望があり、解体してガラスドアとガラスの壁を設置しました。

通常大手のオフィスビルにおいては、工事のルールが厳しく定められているところも多く、壁の解体は許可が下りないことのほうが多いのですが、今回は特別に許可していただきました。
帝国ホテルタワーのような、オフィスだけでなく商業施設も多数入居されているようなビルは、比較的柔軟に対応していただだける傾向にあります。

ニュージーランド旅行情をディスプレイしたエントランス

世界を旅する航空会社、ニュージーランド航空の魅力がエントランスに

こちらはエントランスディスプレイです。
ニュージーランド航空の機内誌である「KiaOra」がディスプレイされています。

世界への扉が、ニュージーランド航空エントランスに

ニュージーランド航空のミニチュアがお出迎えする素敵なエントランス

エントランスには、ニュージーランド航空機のミニチュアがディスプレイされています。
航空会社ならではのブランディング装飾ですね。

ミーティングから食事まで、多目的に使えるパントリースペース

オフィス内にあるキッチンスペースが、ワインレッドのカーペットでおしゃれに変身

こちらは、パントリースペースです。
ブラックのオフィスにおけるアクセントカラーとなるワインレッドの絨毯を敷き詰めました。

外資系企業様を中心に、最近オフィス内に作られることが増えてきたパントリースペース。
これまで馴染みにのなかった日本企業にとっては、キッチンというイメージが強いですが、実際には、テーブルやイスが置かれて社内ミーティングルームとして使用することも多いそうです。

黒とオレンジレッドのコントラストが美しい会議室

ブラックのイスとオレンジレッドのイスで会議室もオシャレに

こちらは会議室です。
ブラックのイスとアクセントカラーであるオレンジレッドのイスを交互に設置して、デザイン性のあるおしゃれな空間に仕上げました。

自然光が溢れる、明るい雰囲気のオフィス空間

自然の恵みに包まれる、明るいオフィスで建設的な会議を

大きな窓からは自然光が降り注いで明るい雰囲気です。

業務スペースに貼った大自然の壁で気分をリフレッシュ

ニュージーランドの雄大な自然が壁面に！仕事中もリゾート気分を楽しめます

こちらは業務スペースの壁面です。
ニュージーランドの雄大な自然のグラフィックシートが貼られています。
まるで大自然の中で仕事をしているように感じられるダイナミックさ、業務に行き詰まったときに眺めるとリラックスできますし、クリエイティビティも高まりそうです。
こちらはお客様から支給されたものです。

社員同士のコミュニケーションを促進する新しいオフィスへ

個の空間から、社員の絆へ。新しいコミュニケーションスタイルでチームワークを強化

以前のオフィスでは、個人ブースのような個の空間を重要視したレイアウトだったのですが、今回のオフィス改装を機に、パーテーションの高さを低くして、社員間のコミュニケーションを取りやすい形に変更しました。

さらに、写真に写っていないのですがオフィス内に“one for all”の標語を飾り、社員の意識改革にも取り組まれています。

旅の興奮がここに。ニュージーランド航空の座席を体感

飛行機の座席がアートに。ニュージーランド航空の座席の美しさを体感

こちらは、ニュージーランド航空の機内で使用されている座席を展示しています。

「オールブラックス」の魂が込められた快適な航空機の座席

オールブラックスのスポンサー航空会社、ニュージーランド航空の座席シートを体感

こちらも、飛行機内で使用されている座席シートの一つです。

ニュージーランド航空は、これまで幾度となく世界チャンピオンに輝いているラグビーのニュージーランドチーム
「オールブラックス」のスポンサーでもあります。
オールブラックスは、ニュージーランド航空の離陸前の機内放送にも登場するなど
親密な関係を築かれており、今回のブラックへのコーポレートカラー転換は
オールブラックスを意識したものではないかと言われています。