鮮やかなコーポレートカラーとナチュラルな配色がおしゃれな外資系オフィスデザイン事例
今回ご紹介するのは、従業員の満足度が高い福利厚生の食事補助ソリューション「チケットレストラン」を提供する「エデンレッドジャパン」様のオフィスデザイン事例です。
外資系企業でフランスに本社のあるエデンレッドジャパン様では、ダイバーシティを推進しています。そのため、オフィスにはフランス・韓国・メキシコなど海外出身の従業員の方もたくさん働いていらっしゃいます。
今回は、従業員数の増加に伴い、座席数と会議室の確保のためにリニューアルをご決断されました。また、その際にコーポレートアイデンティティに基づいてオフィスデザインを一新し、外資系らしいデザイン性の高いオフィスにするため全面リニューアルを実施しました。
今回のリニューアルにあたり、ご提示いただいたブランドのイメージやカラーをもとにデザインを作成し、社長をはじめ従業員の皆さまよりご意見もいただきました。その際に特に気を付けたのが「派手になりすぎず落ち着いた雰囲気であること。」
さまざまなご意見をもとに皆様納得のデザインに仕上げることができました。
また、「オープンで一体感のあるオフィスにしたい」というご要望もいただき、家具などのデザインにも統一感を持たせ、オフィス全体に一体感が生まれました。パーテーションなどで仕切ることが多い外資系企業ですが、エデンレッドジャパン様ではオープンなオフィスを重視し、従業員同士のコミュニケーションの活発化につながっています。
“鮮やかなコーポレートカラーを使いつつ、落ち着きのあるオフィスデザインにしたい”とお考えの方に、ぜひご参考にして頂きたいオフィスデザイン事例です。
コーポレートカラーのロゴが一面に広がるエントランス
鮮やかなコーポレートカラーが目を引く印象的なエントランスデザイン
こちらはエントランスです。
来社された方の印象に残る、鮮やかなコーポレートカラーのロゴが一面に広がります。コーポレートアイデンティティに沿ったデザイン性の高いエントランスにすることによって、ブランディングにもつながっています。
遊び心あふれる、マグネットシートで彩るエントランスの壁面
色とりどりのマグネットシートが魅せる、鮮やかなエントランスデザイン
エントランス外の壁には色鮮やかな写真などをマグネットシートで貼り付けました。遊び心ある演出が来訪者を出迎えてくれます。
赤と白の統一カラーが醸し出す洗練とポップの融合エントランス
ポップな印象と洗練された木目調が融合した、鮮やかなエントランス空間
呼び出し電話を置いている台はガラスのボードで、木製の丸い企業ロゴの上下に挟んでいるだけなのですが、しっかりと固定されています。
エントランスの廊下は明るい木目のへリンボーン柄で、執務室や会議室へと流れるような床になっています。
全体を赤と白、明るめの木目調で統一することにより、ポップな印象もありつつ派手すぎない、個性的なエントランスになりました。
ライトグリーンがアクセントの、明るく開放的な会議室
美しい夜景を望む、白を基調としたスタイリッシュな会議室
こちらは会議室です。白を基調とし、ライトグリーンの椅子がアクセントとなっています。大きな窓からはオフィス街の美しい夜景を見ることができます。
スタイリッシュなデザインが魅力の、白とブルーの会議室
ブルーの椅子とガラス製ホワイトボードが映える、洗練された会議室デザイン
こちらの会議室は白に明るいブルーの椅子とカーペット。壁にかかっているガラス製のホワイトボードと合わさって、とてもスタイリッシュなデザインに仕上がりました。
赤が印象的な会議室でコーポレートカラーが統一感を演出
赤をテーマにした会議室にコーポレートカラーのポスターで統一感ある会議室に
こちらの会議室は赤。白い壁にコーポレートカラーのポスターがアクセントになっています。
照明を消すとまるでカフェのような魅力的な空間が広がる会議室
照明の演出で心地よさが広がる、おしゃれなカフェ風会議室でプロダクティブな時間を
天井の照明を消すと、がらりと雰囲気が変わります。やわらかいペンダントライトの光と、ポスターを照らすダウンライトによっておしゃれなカフェのような雰囲気に。
白と黄色が調和する明るく柔らかな雰囲気の会議室
大きな窓から差し込む自然光が照らす、心地よい白と黄色がアクセントの会議室
こちらの会議室は白と黄色を基調にしています。昼間の会議室は大きな窓から自然光を取り入れられ、とても柔らかい空間になっています。
今回のリニューアルに際し、お客様のご要望で会議室を3部屋から4部屋にしました。以前は会議室がすぐに埋まってしまい、ミーティングのために外のカフェまで使っていたそうですが、現在はいつでも利用しやすくなったとお喜びいただいております。
4つある会議室はそれぞれ色で分けられており、どの会議室も明るい木目の床と白い壁に鮮やかな色の椅子をアクセントにして、とても明るく落ち着いた雰囲気になりました。
また、会議室を色で分けることにより、「次の会議はどの部屋だったかな…」ということも減ったのだとか。
赤のアクセントが演出するポップな執務室
コーポレートカラーの赤が心地よいアクセントの遊び心のある執務室デザイン
こちらは執務室です。シックなグレーのカーペットにコーポレートカラーの赤がアクセントになっています。こちらの赤はカーペットを丸くくり抜き、一つ一つはめ込んでいます。
壁や柱にもコーポレートカラーの赤を用いていますが、赤を使いすぎないことによって、派手過ぎず、落ち着きのあるオフィスになっています。
今回のリフォームではオフィス家具も入れ替えました。白と明るい木目調のオフィス家具でエントランスや会議室と配色を統一しました。
オフィスの奥まで見渡せる開放的でオープンなオフィス
オフィスの風通しを良くして、アイデアが広がる環境を実現
外資系企業では、デスクをパーテーションで仕切って個人のスペースを確保することが多いのですが、今回のリフォームでは、極力オープンなオフィスを目指しました。
以前は閉鎖的で、キャビネットに囲まれて仕事をしていた方もいらっしゃったそうです。
キャビネットやデスクを統一し、オフィスの奥まで見通せるレイアウトにすることで、従業員の目線も合うようになり、コミュニケーションの活発化につながりました。
右側に見える社長室も、ガラス張りにすることによって開放的な雰囲気になっています。
クリーンで心地よい空間のリフレッシュルーム
ホワイト&ナチュラルなリフレッシュルームで疲れを癒し、仕事効率アップ
こちらはリフレッシュルームです。
リフレッシュルームも白と明るい木目調でくつろげる雰囲気になっています。
自然光が注ぐ明るく落ち着いたリフレッシュルーム
自然の光と温かな雰囲気が心を和まる昼のリフレッシュルームのレイアウトデザイン
昼間のリフレッシュルームは大きな窓から自然光が降り注ぎます。
明るい木目や壁の白、観葉植物の緑などのコーディネートで暖かく落ち着いた雰囲気になっており、従業員の方々憩いのスペースになっています。
今回のオフィスリフォームでもう一つご満足いただいたのが、オフィス内の配線についてです。
多くのオフィスの悩みの種となっているのがパソコンやさまざまな機材の配線ではないでしょうか?
こちらのオフィスでも、以前は床にケーブルが這っていて「見苦しい状態」と、お客様もお悩みでした。
リニューアルに伴いオフィスの配線も整理し、システム部門の方や外部の方々にも好評だそうです。
また、今回のリニューアルはゴールデンウイーク中に実施し、休み明けに新しいオフィスに出社した従業員の方々が出来上がったオフィスを見て大変喜んでいたとのお言葉もいただいております。
- お客様
- 株式会社エデンレッドジャパン
- 業種
- 福利厚生の食事補助ソリューションの提供/食事券の発行代行事業
- 工事範囲
- エントランス、業務スペース、会議室、社長室
- 坪数
- 80坪
- 設計打合せ
- 約2ヶ月
- 工事期間
- 約2週間
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