今注目のアジャイルオフィスとは?オカムラ商品3選と共に徹底解説!
今年注目のオフィスデザインキーワード“アジャイルオフィス”
今回はこのアジャイルオフィスについて、意味や今注目されている理由、オフィスデザインに取り入れる方法などを解説、また後半では、アジャイルオフィスに適したオフィス家具をオカムラ商品の中から3つピックアップしました。
“最先端のオフィスを作りたい!”とお考えの方は、ぜひご参考にご覧ください。
オフィスデザインにおける今年の注目キーワード“アジャイルオフィス”
●そもそもアジャイルとは?
アジャイルとは、「俊敏な」「素早い」という意味で、元々ソフトウェア開発において
注目されていたキーワードです。
元来ソフトウェア開発においては、完成度を高めるためには準備工程の企画設計や仕様設定に時間をかけるのが不可欠
だと考えられていたのですが、この方法は開発途中や完成後の仕様変更が出来ないという点で問題がありました。
そこで登場したのが“アジャイルワーク”という考え方で、複雑なシステムにおいても、初期段階での完璧さを求めず
作業途中や完成後の仕様変更を前提に開発を進めるという方法です。
これは、次々生み出されれるアイデアをできるだけ早く形にし、改善を繰り返しながらバージョンアップしていくという
新しいワークスタイルなのです。
技術革新や環境変化などに応じた柔軟な対応が求められる今、アジャイルワークはシステム開発のみならず
事業開発や組織作りでも積極的取り入れる企業が増えてきています。
●アジャイルオフィスとは?
状況に応じて、素早く柔軟に変化していくというアジャイルな考え方は、オフィス環境においても適用されるようになっています。
オフィス内で、個人作業を行う・チームワークを深める・ディスカッションする・上司やメンバーに報告する・談笑する・休憩する・レクリエーションを行う・
セミナーを開催するなど、様々な業務内容に応じて柔軟に仕様変更できるオフィスというものが求められているのです。
例えばデスクの場合、カフェに置いてあるようなオシャレなデザインでありながらも、電源や照明などPC業務の機能性を兼ね備えており
時にはチームワークを行う場所として、時には個人で勉強する場所として使い分けられるようなタイプのものが注目されています。
また収納にしても、書類や物を収納するとしての機能だけでなく、一部はカフェカウンターや作業台として活用できるタイプのものなども
人気を集めています。
●アジャイルオフィスが注目される理由
今アジャイルオフィスが注目されている理由は2つあると考えられます。
一つは、変化が早い時代背景にあります。
IT技術の導入や働き方の変化など、企業を取り巻く環境は日に日に変化しており
事業を成長させるには、オフィスもそのスピードに合わせて変化していかなければなりません。
しかし、その都度大々的なオフィスリフォームを行うことは難しく、状況に応じていつでも柔軟に変化できる
体制を常に整えておく必要があるのです。
もう一つはオフィス内の役割が多様化している点にあります。
以前は、オフィス=業務スペースというイメージでしたが、今はカフェスペースやライブラリー、リラックススペースなど
様々な用途で使われるようになりました。
しかし多くのオフィスにおいて、それらをすべて確保できる広いスペースを確保することは難しいものです。
そこで、限られたスペースの中でも、多数の役割を同時に果たせるオフィス空間というものが
求められているのです。
ここからは、このアジャイルオフィス作りに適したオカムラ商品を3種類ピックアップしてご紹介致します。
アジャイルオフィスに適したオカムラ商品1:ライブスミーティングテーブル
※参照:https://www.okamura.co.jp/product/others/lives/
こちらは、個人業務・チームワーク・会議・休憩など、様々な用途で活用できるシンプルおしゃれなテーブルです。レバー一つで折りたためてコンパクトに収納することが可能、キャスターつきのものであれば、誰でも簡単に移動させることができます。
アジャイルオフィスに適したオカムラ商品2:スイフトミーティングテーブルキャスター
※参照:https://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swift/
こちらは、電動型の上下昇降テーブルです。テーブル内部にバッテリーが内蔵されています。700(696)~1100(1096)mmの範囲で好きな高さに変えられる上、キャスターもついているので、様々な場面における「座る・立つ・移動する」といった姿勢の変化に対応できます。働く姿勢と健康の関係が見直されている今だからこそ取り入れたいアイテムです。
アジャイルオフィスに適したオカムラ商品3:スタフィット2
※参照:https://www.okamura.co.jp/company/topics/office/2019/stafit2.php
こちらは、一人用の手動型上下昇降デスクです。初期型スタフィットよりもレバー操作が簡単になり下肢空間が広くなりました。
サイズもコンパクトなので、セミナー・立ち会議・執務デスクなど様々な用途で便利に使えます。荷物フックや収納バッグセットなどをオプションで装着することも可能です。
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