コロナ後も便利に使い回せる♪オフィス家具新商品2022~品質重視編~
オフィス家具のトレンドは、コロナを境に大きく変わりました。
オープンで開放的な空間を作るアイテムから、感染予防やTV会議に便利な“個”向けのアイテムへと関心がシフトしています。そしてコロナが終われば、またその需要も変化していくことでしょう。
そこで今回は、日本を代表するオフィス家具メーカー、オカムラ・コクヨ・イトーキが発売した2022年の新商品の中から、コロナ渦の今はもちろんのこと、アフターコロナにも便利に使えるオフィス家具を7つピックアップしました。
オススメの新オフィス家具①:Portable battery OC(オカムラ)
※画像出典:オカムラの新商品カタログ
こちらは、オフィスの中で手軽に持ち運びできるモバイルバッテリーです。
1台で、ノートパソコンで3.5回分、スマートフォンで14回分の電力を確保することができるので、これさえあれば電源の場所を気にせずどこでも好きな場所で業務することが可能です。
オフィス工事において、主要な工程の一つであった電源工事の負担を減らすことができ、オフィス空間全体もスッキリします。
また、災害時の緊急用電源としても活用できます。
オフィス家具メーカーが開発しているだけあって、デザインもシンプルで洗練されており、どのようなデスクにおいても違和感がありません。
広いオフィスや、ABWスタイルのオフィスにあると便利なアイテムです。
オススメの新オフィス家具②:モジュール式パネル リコネ(オカムラ)
※画像出典:オカムラの新商品カタログ
こちらは、用途に合わせて自由に組み換え可能なパネルシステムです。
今、コロナ対策として感染防止パネルを設置する企業が増えていますが、通常はデスクトップパネルとパーティションは別製品となります。
しかしこちらのリコネは、どちらにも活用可能なので、オフィス空間に一体感がもたらすことができます。
色も豊富でおしゃれなので、オフィスっぽくない業務スペースを作りたい企業にもオススメです。
一つのパネルは、360mm×360mmととてもコンパクト、お客様ご自身で組み換えが可能で、コロナ後はまた違った使い方をすることもできます。
原料のフェルトは、環境に優しい再生PET、且つ破棄も簡単というSDGsを意識した製品でもあります。
オススメの新オフィス家具③:デスクトップパネル フリーヴェール(オカムラ)
※画像出典:オカムラの新商品カタログ
こちらは、一人用のワーキングデスクに取り付けられるデスクトップパネルです。
自分でパネルを上げ・下げできるので、アジャイルワークを意識したオフィスにオススメです。
素材も、温かみのあるフェルトで、色もオレンジ・イエロー・グリーン、グレーなど豊富なので、設置するとカフェ風のオフィスになります。
感染予防のデスクトップパネルは、アクリルやプラスチック素材のものが多く、どうしても硬い空間になりがちですが、このようなデザインパネルを取り入れると、柔らかい雰囲気を作り出すことができます。
オススメの新オフィス家具④:パネルブースシステム フォーレ(コクヨ)
※画像出典:コクヨの新商品カタログ
こちらは、吸音機能を重要視して作られたワークブースです。
1人用から4名程のミーティング用、ソファ式、多目的スペース向けなど、様々なタイプがラインナップされています。
人の声に多く含まれる周波数声帯を、高い水準で吸収する素材が使われていたり、オープンな天井ながらも音漏れを軽減する屋根オプションをつけることが可能だったりと、TV会議のための機能も豊富です。
コロナ前は、オープンで開放的なオフィスが主流であったため、ローパーティションの需要は下火になっていました。しかしコロナ渦で再び注目されるようになり、今は逆にオープンテーブルを取り除いてブース入れたいと要望されるお客様が増えています。
この「フォーレ」のようなデザイン性の高いワークブースであれば、おしゃれな雰囲気を保ったまま個室空間を作り出すことが可能です。
オススメの新オフィス家具⑤:一人用パネルブース ヴェルテ(コクヨ)
※画像出典:コクヨの新商品カタログ
こちらは、一人用のコンパクトなワークブースです。
通常ワークブースの幅、1000mmほどが標準ですが、こちらは900mmに納められているので限られた広さのオフィスでも導入しやすくなっています。
また頭の部分にバッグパネルがついているので、プライベート感があり、また覗き込み防止にもなります。
色のバリエーションも4色と豊富で、色味も目に優しいペールトーンです。
金額も、他のメーカーのソロワークブースと比較するとお手頃なので、コストを抑えたいとお考えの企業にもオススメです。
オススメの新オフィス家具⑥:卓上型テレワークブース キュノン(コクヨ)
※画像出典:コクヨの新商品カタログ
こちらは、デスクにポンっと置くだけの卓上型テレワークブースです。
フロント、両サイド、そして天井までしっかりカバーされている、今までにないタイプの作りになっています。
また、ブース内部に吸音ウレタンが使われていたり、天井は自然光が入ると透過性のある素材になっていたりと、Webミーティングに配慮されているのも特徴的です。
軽くて持ち運び可能なので、オープン席やカウンター席を活かしつつ、手軽にプライベートスペースを設けたいとお考えの方にオススメです。
オススメの新オフィス家具⑦:コンセントタップ Carry tap(イトーキ)
※画像出典:イトーキの新商品カタログ
こちらは、自立式で持ち運びできる電源タップです。
電源カバーがついていないインポートブランドのテーブルや、一般家庭向けのテーブルなどでも、こちらを設置するだけでワーキングテーブルとして使う事が可能になります。
スタンドタイプ、カートタイプ、デスクトップバータイプがあり、どれもシンプルでスレンダーなデザインなので、オフィスデザインを損ねず空間に自然と溶け込ませることができます。
カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色なのですが、特にレッドはオフィス空間の差し色としてもぴったりなおしゃれカラーです。
今回ご紹介したオフィス家具の詳細につきましては、各メーカーWebサイトをご確認ください。
また弊社では、お客様のオフィスデザインに合わせて様々なメーカーのオフィス家具をご提案しておりますので、買い替えをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。
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