自然素材で素朴な雰囲気を

木の温もりと心のこもったサービスで旅を彩る接客カウンター

木製チーク材と白のぬりかべのコントラストがおしゃれな接客カウンターで心地よい空間を提供

秘境専門の旅行会社としてのパイオニア的存在である株式会社西遊旅行様です。スタッフの方が旅行好きというのはもちろん、お客様もリピーターが多いという話を聞きました。会社としてはスペシャリスト集団であるとともに、人間的な温かさを感じました。

自社ビルの1F エレベーターホール、3F・4F・5Fオフィスを改装リニューアルしました。
上の写真は接客カウンターで木製チーク材を使用した造作カウンターと塗り壁をバックにした接客ゾーンです。お客様へのおもてなしの気持ちが伝わってきます。

大理石とライムストーンが彩る豪華なビルエントランスが魅力

魅力的な旅の世界への扉を開く、社名看板が輝く株式会社西遊旅行のビルエントランス

外部・エレベーターホール：入口は大理石の割り肌とライムストーンの社名看板でビルの雰囲気が一変しました。

チーク材と赤のチェアの組み合わせが印象的な説明会スペース

圧迫感を感じさせない塗り壁とチーク材を効果的に使った間仕切りが印象的な説明会スぺース

説明会スペース：出発前に説明会をするスペースです。真ん中に可動パネルを設置して、6人用から12人用までフレキシブルに使用できます。　

Interview（お客様の声）

Q：WORKに声をかけるきっかけ、WORKを選んだ理由は何でしたか？

知り合いの会社が引越をしたので引越先を観にいきました。そこでいい印象を受けたので、その移転を担当したワークさんを紹介してもらいました。その後、営業に来た別の２社からも見積りをとり、３社の中からワークさんを選びました。
値段に関しては各社ともそれほど差はありませんでしたが、一番親身になってくれたのがワークさんでした。
他社は「なんでもできます」という感じで悪くはなかったのですが、旅行会社というよりは普通のオフィスという印象でこだわりが少なく、熱心さがあまり感じられませんでした。こだわったことをちょっとやってくれるかどうかが他社との差になりました。私共は一般のお客様を相手にする商売なので、インパクトがあるものを求めていました。
今回、ビル入口の玄関に石を貼りましたが、普通は自社ビルといってもあまり考えない発想だと思います。このおかげでお客様に「なんか楽しそうだな」と感じてもらえる雰囲気が出せました。

Q：移転前、オフィスについてどんな悩みがありましたか？

会議室が１部屋しかなかったので社員同士のミーティングもお客様の接客もそこでやらなければなりませんでした。その会議室は１３、４人入る広さでお客様が一組入ると他の人が入れない状態でした。会議室内の会話の内容が筒抜けで、社員同士の議論がお客様にも聞こえてしまうことがありました。
また、全ての社員が近い場所にいたため、社内のコミュニケーションがなあなあになってしまい、廊下で通りすがりに軽く話をしたつもりが、いつの間にか重要なことを決定していた ということもありました。重要な話はきちんとわたしの机の前でするようにしたいと考えていました。

Q：移転後、その悩みは解決しましたか？　また、どのような変化がありましたか？

今は、お客様とはカウンターでの接客ができ、社員同士は離れた会議室でミーティングができるようになりました。前は大きい声を出せば呼びかけられる場所に社員全員がいましたが、部屋が分かれたので用事があればそこまで行かなければならなくなりました。不便といえば不便ですが、変わりに規律ができたので良かったと思います。
また、今回の引越で内装をきれいにしたので、今までよりも社員を採用しやすくなったと思います。実際にきれいなオフィスで働いているのを見ると働く意欲がわいてくるじゃないですか。オフィスの場所、建物、雰囲気は人材確保に有効な要素だと思います。人間がクリエイティブな想像、発想をするためにはただ机と椅子があるだけじゃなくて、もっと空間を大事にしなければいけませんね。効率がだいぶ違うと思います。

Q：今回の移転で良かった点、気になった点は何ですか？

担当の方にはよくやっていただきました。不満はありません。
私たちはどちらかといえば石とか木とかそういう素朴な自然系の素材が好きなのですが、そういう好みを取り入れてもらえて良かったと思います。
残念だったのは、フロアがあと５割くらい広ければいろんな遊びの要素を入れることもできたでしょうが、今の広さではいっぱいいっぱいで実現できなかったことです。

Q：今後、レイアウト変更や改装などありましたらWORKに声をかけていただけますか？

もちろん、気心が知れているというか、一回やってもらった安心がありますから、またお願いいたします。