居抜き物件でイメージを一新！高級感のあるクラシックなエントランスデザイン事例

エントランスデザインのテーマは、品格のあるラグジュアリー

お客様は元々居抜きで入居されており、しばらくはエントランスもそのまま使用されていたそうです。

こちらが以前のエントランス内装です。

引っ越し等が落ち着いた頃、ヴィンテージ風のエントランスを企業イメージに合った雰囲気にリフォームしたいと思い業者に依頼したものの、なかなか気に入ったデザイン案が得られなかったそうです。

そのような中、たまたま弊社のWebサイトでイメージに近い事例を見つけられたとのことで、お問い合わせを頂きました。

お客様からは“高級感のある空間にしたい”とのご要望を頂いていたので、「白を基調とした透明感のあるエントランス」や「大理石調の素材感にこだわったモノトーンエントランス」「ステンレスやスチールなどの金属を用いた近未来的エントランス」など、いつかのイメージコラージュを弊社からご提案しました。

その中で、「木目調の品格のあるラグジュアリーエントランス」が運営されている再生医療クリニックの内装と一番近いとのことで採用されました。

お客様からの信頼感が高まる、落ち着きあるエントランス内装

内装は、クラウンウォールナットの落ち着いた木目がベースになっています。
化粧板で仕上げた正面は、モールディング風の凹凸あるクラシカルなデザインになっています。

中央には、生成り色のファインクロスを貼って暖かみを出しました。
両サイドには、落ち着いたゴールドのおしゃれなブラケットランプを設置しています。「koizumi」のものです。

企業サインはアクリルの切文字です。

企業サインと一緒に設置したエンブレム風の企業ロゴは、元々お客様の社内にあったものです。
こちらは銅でつくられています。

エントランスの奥にある2つの会議室

エントランスの奥には、会議室が２つあります。
ガラスの間仕切りや、会議室内部の内装は以前のままです。

お客様の要望を下に、会議室を「空」「海」とネーミングしました。

サインはカッティングシートで作りました。

廊下の壁面には縦に木目の入ったダイノックシートを貼っています。
大理石調の床と左官調のシックなブラックドアは以前のままです。

改装工事は1週間かかりました。

完成したエントランスをご覧になられたお客様からは、“皆、すごいテンションが上がっています！エントランスのデザインがイマイチでずっと気になっていたので改装できて良かったです。”という言葉をいただき、弊社として大変うれしく感じています。

今後移転も検討されており、将来的に自社ビルを建てることも考えていらっしゃるとのこと、その際にはまたぜひオフィスデザインをお手伝いさせていただきたいと思います！