7項目と意外に多い!?オフィスデザインで打合わせすべきこと
今回は準備から打合せ期間についてのお話です。
前回、工事期間についてもご紹介しましたので、ぜひ合わせてご覧くださいね。
さて、打ち合わせの流れとしては、スケジュールにのっとり、
下記のように進めていきます。
①ゾーニング計画:エリア分け、機能分け
②レイアウト計画:各エリアの配置計画
③インテリア計画:内装の素材、受付、会議室のデザイン、その他デコレーション
④ファニチャー計画:家具コーディネート、セレクト
⑤インフラ計画:電気、電話、LAN計画
⑥ビル設備計画:照明、空調、防災、スプリンクラー、排煙設備
⑦予算計画:各工事見積りチェック、内容、スペック変更
ここでお客様にお伝えしておきたい3つの注意事項があります。
●打ち合わせの中で社内調整、承認をとっておくようにしましょう。
●いくつか提案があった場合、各々のメリット デメリットを把握しておきましょう。
●納期等のデットラインを把握し、選択できる要素を確認しておくようにしましょう。
なお、100坪オフィスでお打合せ期間はおおよそ【最低1ヶ月~2ヶ月】必要となります。
オフィス移転の際は、お早目に始動されることをおすすめ致します。
それでは今回のデザイン提案事例をご紹介します。
不動産会社様の自社ビルエントランスデザイン提案事例
天井のライトを間接照明にし、全体的に広くエレガントなイメージになるようデザインにしました。季節に合わせて観葉植物を変化させることで、空間のイメージも変化させられるようにシンプルに作っています。
高層タワービルのセミナー会議室デザイン提案事例
限られたスペースをより有効に使えるよう、壁にプロジェクターを投影させる仕組みにしました。高層タワービルのオフィスは、外の風景を最大限楽しめるように、大きな窓を遮らないレイアウトがおすすめです。
弁護士事務所様のエントランスデザイン提案事例
業種柄、どうしても硬いイメージになりがちなので、暖かな明るめの木材を使ったり、ソフトな明るさのライトにすることで、親しみの持てる印象になるようデザインしました。 入り口も全面ガラスにすることで入りやすい雰囲気になっています。
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