オフィスレイアウトを決めるためのチェックポイントまとめ
今回はこれからレイアウト変更や移転を検討している方向けに、オフィスレイアウトに関してのチェックポイントをご紹介します。
先ずは出来るだけ希望や条件を挙げてみる事です。
実現可能かどうかはその次のステップです。
例えば機能面では・・・
○組織の人数は?役職者の個室やブースはあり?なし?
○会議室の数はいくつ必要?
○倉庫棚は必要?
○必要な収納棚の数は?
○コピー等のOA機器はどこに設置したい?
○休憩スペースにはどのような機能がほしい?
○給茶スペースは必要?
etc
インテリア面では・・・
○受付はドア付きでシンプルに仕上げたい
○会議室はガラスを使って明るく開放的にしたい
○オフィスはみんなのコミュニケーションを取りやすくしたい
○社内に作業や簡単なミーティングコーナーが欲しい
etc
代表者が仕切り担当であれば、希望がそのオフィスデザインの方針に
直結しますが、総務担当者が行う場合は、事前にしっかり会社としての方針や社長の希望を確認する必要があります。
意外にオフィス移転を機に今までのオフィスの習慣や
仕事の仕方を変えようと考えているトップの方は多いものです。
トップの方のよくある希望が例えば・・・
○各スタッフの固定席をフリーアドレスにしたい
○受付をしっかり作りたい
○セキュリティも検討したい
○会議室か面接に使うのでもっと良くしたい
オフィスの創り方で会社も変わります。
トップの人を含めて、社内の意見をしっかりと吸い上げて創り上げたいですね。
それでは今回の事例紹介です。
あるIT企業様に提案したパースデザインになります。
少しエッジの効いたカフェのようなエントランスです。レンガと木は相性の良い素材で、組み合わせやすいです。企業理念がレンガにお洒落に描かれているのがポイントですね。
上記と同じ会社の会議室デザイン事例
会議室もブリックタイルを入れたり壁面にも遊び心のある木パネルを貼っています。
黒のイスを組み合わせることで、スタイリッシュな印象になりますね。
ドアもお洒落なデザインで細部までこだわって作られています。
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