デザイン案のお客様への伝え方とFacebookオフィスのご紹介
今回のテーマは“伝えること”です。
オフィスデザインも、提案内容をお客様にどう伝えて、どう理解して
もらえるかがとても大切になります。
特にお客さまは図面等は見慣れていませんので、なかなかイメージしずらいものです。
なので、最近では立体的にイメージできるCGパースも活用しています。
あとはスケッチや参考写真なども活用して色々な方法でお客様に伝えていきます。
さらに、内装で使う素材サンプルや色サンプルも取り寄せて、できるだけ完成後をイメージできる様に工夫しています。
また、一番イメージしにくのは、物を設置した時のサイズ感や通路の幅など“スペース”に関してです。完成した時に、狭すぎたり、広すぎたりすることが無いようこちらでも細心の
注意を払います。
サイズ感は、現状オフィスとの比較するのが一番イメージしやすいと思います。
特に個室や会議室等は、その面積を数字で表記して客観的に比較することができます。
また、これらの伝達手段ですが、大事なことは直接会って伝えること、それが出来なければ電話で直接話すことが大事です。
昨今、色々なやり取りがメールになっていますが、それに頼るのではなく
お互いの意見や気持ち、ニュアンスも含めてきちんと理解し合える“対話”が大切です。
それでは最後にFacebookのオフィスデザイン事例をご紹介します。
屋内なのに、屋外のように感じられる空間
全面ガラス張りになった、広い空間の中にある執務スペースはまるで屋外にあるように感じられて開放的です。機密事項のミーティングや集中して業務を行うための個室もこの空間の中に設置されていますね。とにかく広くていいですね。
リラクゼーションスペース
外でも中でも遊べる広いリラクゼーションスペースです。
随所にアートが飾られておりお洒落な空間にデザインされています。
ターンテーブルががあるところを見ると、夜はクラブボックスに早変わりすることもできるようになっているようです。
開放的なフリーコーナー
好きな時に誰でも気軽に使えるフリーコーナーのようです。
そこで1人で仕事をしたり、本を読んだり、ミーティングしたりと
用途は様々です。
オフィスの随所に飾られている現代アートは、従業員の豊かな発想力が育ちそうですね。
お気軽にご連絡下さい!
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