最も業務効率の上がるデスク環境の作り方と癒される休憩スペースデザイン事例3選
今回はデスク周りのデザインに関するお話です。
最近はフリーアドレスやオープンデスク、個室や半個室など、業種やその会社のスタイルに合わせて様々な形のデスクがありますね。
仕事柄、色々なタイプのオフィスを見て、また実際にそこで働いている人のお話などもお聞きする機会が多いですが、デスク周りの環境はオープンすぎても落ち着かないし、完全に壁に囲われても閉塞感が出てきてしまうようです。
外から見ると、ちょっと隠れていて、ちょっと見えているとか、デスクに座っていても、目線をはずした時に少し開放感があるとか、光を感じるというように設計されているのが良いです。
また、周りの人との距離感があまり近すぎるのも落ち着きません。
かといって完全に遮断された空間では人の気配も感じず、孤独感が勝ってきます。
これらのバランスを考えてワークスペースをデザインする事が大切なのです。
それでは最後に休憩スペースのオフィスデザイン提案事例をご紹介します。
白とナチュラルな木目で柔らかい感じの休憩スペース
机とイスのゆったりとした配置で落ち着けそうですね。
照明も間接照明にしていることで柔らかい光になっています。
本棚に、本だけでなくお洒落なオブジェや観葉植物などを置くことで、よりリラックスムードが漂います。
ブルーとダークな木目でアクセントをつけた休憩スペース
会議室としても、レクリエーションスペースやパーティールームとしても活用できるように必要なアイテムをすべてそろえています。
部屋のトーンに合わせた個性的なデザインのイスがポイント、両サイドの壁面が緑とブルーというコントラストが面白いですね。
床のタイルと壁面グリーンで空間に遊びのある休憩スペース
真っ白な机&イス、カウンター、並べられた小さなダウンライトでカフェ風のデザインになっています。
明るい色の木目を使用することで、部屋全体が明るい印象になりますね。
壁面の緑は、季節に合わせて変えたりすると部屋全体の模様替えにもなりますよ。
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