おしゃれなデザイナーズ家具をオフィスデザインに取り入れる方法

アート作品として展示用に作られているものが多いデザイナーズ家具ですが、中には、デザイナーが“日常的に使って欲しい”という思いの元で作った、機能性にもデザイン性にも長けた家具が存在します。

また、オフィスデザインの邪魔をしない、コーディネートしやすいアイテムも多数あります。

オフィスで使うデザイナーズ家具を選ぶ際には、下記のポイントをチェックしてみてください。
【チェックポイント】
●お掃除しやすい素材・デザインか？
●傷つきやすい素材で作られていないか？（デスクやチェアの場合）
●必要な収納が可能なデザインか？（キャビネットの場合）
●長時間座っても疲れない形・素材でデザインされているか？（チェアの場合）
●他のデザイナーズ家具との組み合わせも可能なシンプルなデザインか？
●Webページでブランドやデザイナーのコメントをチェック
（機能性を考えている場合、その旨が示されていることが多いです）
●実際にオフィスえ使用された実績があるかどうか？

ステキなデザイナーズ家具ブランドというのは世界中にたくさんあるのですが、実際一般の方が選ぼうとすると、情報収集するのが難しいものです。

おすすめなのは、オフィスデザイン会社やインテリアコディネーターなどに提案してもらうこと。
オフィスデザイン会社やインテリアコディネーターのところには、様々な国・スタイルのデザイナーズ家具ブランドから度々商品の案内が届き、トレンドや売れ筋商品情報が集まってくるのです。
また、お客様に提案するためにショールームに出向くことも多く、たくさんのデザイナーズ家具を実際目にしたり触ったりする機会も多いです。

さらに、デザイナーズ家具を取り入れている様々なデザインのオフィスを目にしているので、どのデザイナーズブランドのどのような家具がオフィスに合うか？といった点も熟知しているのです。

“デザイン―ズ家具はお高い”そういうイメージの方も多いと思います。
確かに、デザイナーズ家具はデザインも一流な分、値段も一流です。

そこでおすすめしたいのが「リプロダクト家具」です。
リプロダクト家具とは、意匠権の期限が切れた製品を元々のデザインを元に復刻生産した製品のこと、デザイナーにデザインの使用権を払う必要がないため、製品を低価格で販売することが可能です。リプロダクト家具を選ぶことで、これまで高額過ぎて取り入れられなかったリッチな家具を比較的手軽に購入することができます。

まずご紹介するのは、ハーマンミラー製品を代表するオフィスチェアの一つです。
ハイエンド高機能チェアの代表的な製品アーロンチェアを、さらに進化させたモデルとして発表されたアーロンリマスタードチェアは、使いやすさはさる事ながら、美しいフォルムもおしゃれなオフィスにぴったりです。

※商品の詳細はこちら：https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/seating/office-chairs/aeron-chairs/

コズムチェアは、昨年のNEOCON（北米最大のオフィス家具展示会）で金賞を獲得したハーマンミラー製品の中でも最も新しい製品です。
様々な機能を1つの機能にまとめ、余計なデザインを省き、洗練された椅子として好評を博しています。

※商品の詳細はこちら：https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/seating/office-chairs/cosm-chairs/

イームズラウンジチェア&オットマンは、ディテールにまで細心の注意を払って手作業で組み立てられています。
レザーとウッドの組み合わせやシェルシェイプは、シンプルで洗練されたデザインなので、ワンランク上のオフィスを作りたい方におすすめです。

※商品の詳細はこちら：http://storemarvelous.com/2014_08/store_lounge_01.htm