オフィス空間における照明の重要性とは…？

　　画像参照：https://www.miihin.jp/SHOP/te-1401.html

　一言で照明といっても種類は様々です。
　オフィスの中でも執務スペースと会議室、リフレッシュスペースとでは各空間が
　求めているスタイルが全く異なってきますよね。

　空間の目的に合わせて照明も変えていくことが、オフィス空間を単調にさせず、
　おしゃれで飽きないデザインにしていく上で重要であると思います。

　しかし予算が限られている中では、やはりレイアウトやどのような家具を入れるか
　などをまず初めに気にしてしまいますよね。
　レイアウト等にこだわろうとすれば、どうしても照明は後回しになりがちで、
　余った予算内で雰囲気に合いそうなものを探すことになってしまいます。

　ですが、発想を少し変えて逆に照明にこだわり、家具など他の部分で少しランクを
　下げてみたり、金額を抑えて選んだとしても意外と全体の雰囲気がおしゃれに見える
　こともよくあります。

　家具や壁紙などポイントで、空間のおしゃれさを演出するのも楽しいですが、
　オフィス全体の空気感を演出してくれるのは、やはり照明ではないでしょうか。

　特にリフレッシュスペースなどでは、仕事場であることを忘れてしまうような
　雰囲気作りをすることで、仕事と休憩のメリハリがつき、より仕事に集中できる環境
　にオフィスを作り上げることができます。

　ここからは、実際に弊社の事例を参考にしながらオフィスでの照明の取り入れ方に
　ついてご紹介していきたいと思います。

　今回ご紹介する事例では、空間によって各用途に合わせた照明選びをしているので
　空間ごとに強弱がついて、おしゃれで落ち着くオフィスに仕上がっています。

　照明が大切と言っても、実際に照明にこだわるとどのような雰囲気のオフィスに
　なるのか想像ができない、という方は参考にしてみてください。
　
　まず上記の写真は、執務室や会議室の照明になります。
　左側の写真は執務室になります。
　執務室は個人で作業をしたりすることが1番多いスペースでもあるため、
　仕事に集中できるように手元がよく見える明るい照明を使用しています。
　
　写真右側の会議室は作業というより、ミーティングや打ち合わせの場として
　使用されるので、執務室に比べて少し落ち着いた柔らかい雰囲気を出すため
　ダウンライトを使用することで明るすぎない、ちょうど良い空間になっています。

　詳しくは、下記のページをご覧ください。
　https://work-design.co.jp/showcase/detail.php?c_no=213

　こちらはリフレッシュスペースになります。
　今回ご紹介している事例の中でも1番の特徴は、カフェ風に仕上げられた
　リフレッシュスペースです。

　一角だけ見るとどこか街中のカフェにありそうな雰囲気の空間ですよね。
　照明はペンダントライトを使用していますが、リフレッシュスペース内でも
　デザインが違う照明を配置する事で、よりおしゃれな雰囲気が演出できて
　落ち着いたカフェのような空間が出来上がります。
　
　オフィス内にいながらも、空間によって雰囲気を変えてあげることで、気分が
　リフレッシュできて、より仕事にも集中できるのではないでしょうか。

　このようにオフィス内でも各用途に合った多様な照明の種類を使い分ける
　ことによって、今のオフィスが何倍も働きやすく、居心地の良い優しい
　空間へと変わります。

　反対にどんなにレイアウトにこだわっても照明を変えなければ、空間全体
　が単調になりやすく雰囲気作りには限界があるのではないかと思います。
　
　今のオフィス空間が照明を変えるだけで劇的に変わるかもしれません！
　ぜひオフィスの改装等を検討する際の参考にしてみて頂ければ嬉しいです。

　今回は厳選した写真のみを掲載していますが、この事例の説明や写真をもっと見たい
　という方は、以下のURLをクリックして弊社ホームページでご覧いただけます。
　https://work-design.co.jp/showcase/detail.php?c_no=213
　
　弊社のホームページでは、この他にもたくさんの事例をご紹介しているので、
　自分のイメージに合う事例を探してみてください。