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遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

先日、オフィスをはじめ、商業施設や学校、病院など様々な空間照明を手掛けている「遠藤照明」のショールームへ見学に行ってきました。

照明のプロならではの様々な取り組みが見られ、オフィスデザインにぜひ取り入れたいものもたくさんありましたので、今回はその中から9つの注目技術や製品をピックアップしてご紹介します。

オフィス環境の見直しをご検討中の方は、ぜひご参考にご覧ください!

目次

人を幸せにする光デザインを目指す「遠藤照明」のショールームとは?

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

株式会社遠藤照明は、“エシカルライティング”というキーワードの元、人の身体と心を満たす光や照明環境作りを研究開発している会社です。

ショールームは、遠藤照明を代表する次世代調光調色シリーズ“Synca”を体感できるフロアや、同社の製品が実際に使われている様子を見学できるライブオフィスフロアなど、5つのフロアに分かれています。

こちらのショールームはプロユーザー向けで、一般の方には開放されていないのですが、今回写真撮影の許可を頂きましたので、オフィスデザインにぜひ取り入れたいと感じた技術・製品とともに、内部の様子をご紹介していきたいと思います。

次世代調光調色シリーズ“Synca”体験フロア

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、次世代調光調色シリーズ“Synca”の体験フロアの様子です。
Syncaとは、自然の光と人工の光を融合させたLED照明で、健康・意匠性・彩りを最適化する自動調整システムが搭載されてます。

具体的には、健康に大きな影響を与えると言われてる体内リズム(サーカディアンリズム)に合わせて、その場所にいる人の心に寄り添う、空間に居る人やモノを魅力的に映す、といったことが調整できる仕組みです。

Syncaには121種類のカラーがあるのですが、この体験フロアではその一部を比較しながら見ることができました。

Syncaを取り入れたグリーンインテリア

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、Syncaを取り入れたグリーンのインテリアです。
実際には人工光なのですが、一見、自然光が観葉植物に降り注いでいるように感じられる照明の演出がなされており、屋内でも安らぎや落ち着きの感じられる空間を作り出しています。

使われている照明は1種類なのですが、自然のリズムを再現し、1日かけて光の様子が変わっていくように設定されています。

天窓をイメージしたナチュラル照明

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、バイオフィリックデザインを意識して作られている空間です。
実際には完全屋内ですが、まるで天窓から自然光が入ってきているかのような演出がなされています。
観葉植物はフェイクではなく本物です。

スポットライト型のサーキュレーターによって風が起こり、木々が自然に揺れているように見えます。サーキュレーターはスポットライトと同じ形なので、他のスポットライトに混ざることで、空間を邪魔することなく設置することができます。

本当に自然の中にいるような感覚になれる不思議な空間、これを完全室内で再現できるのはとても高度な技術といえます。

30,000件以上の納入実績!無線調光システム“Smart LEDZ SYSTEM”

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、2013年の発売からこれまで30,000件を超える納入実績を持つ、遠藤照明を代表する製品“Smart LEDZ SYSTEM”です。

専用リモコンやスマートフォンなどを使って光を簡単に調整できるのが特徴で、同じ部屋でも場所によって光を変えることができます。
無線なので、信号線などの工事が必要なく、手軽に導入することができます。

偶然生まれる美しい木漏れのような照明デザイン

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、森林などの木立ちから太陽の日差しが漏れる“木漏れ日”のような光のデザインです。
天井についたスポットライトに細工を施すことで、このような美しい光が生まれています。
オフィスのエントランスにつけると、魅力的なアクセントになりそうです。

ワークブースにおすすめのサイドライト

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、ワークブースにぜひおすすめしたいサイドライトです。
ワークブースを設置する際によく、防災規定により希望の位置にダウンライトがつけられない、という問題が起きるのですが、サイドにつけられるライトであればそのような心配が無用です。
特にWEB会議を行う場合は、照明を真上から照らすより、実はサイドから照らすほうが画面がきれいに映ります。

照明・光の研究で培われたノウハウを生かした家具“AbitaStyle”

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、遠藤照明が開発・製造している家具ブランド“AbitaStyle”の製品です。
照明・光の研究で培われたノウハウを生かしつつ、地球環境やリサイクルを意識したり、海外デザイナーを招いて開発したりとこだわりが詰め込まれています。

製品のラインナップとしては、リフレッシュスペース用のソファやサイドテーブル、会議テーブルの他、声を吸収してくれる防音ブースや吸音パネルなどがあり、それらが比較的安価な金額で提供されているのもありがたいポイントです。

ライブオフィスの様子①

遠藤照明のショールームで見つけた、オフィスに取り入れたい光デザイン9選

こちらは、遠藤照明の製品を実際に取り入れているライブオフィスの様子です。天井のライン照明は、サーカディアンリズムに合わせて自動調整されるようになっています。

日本人は比較的光に強く、長時間蛍光灯や画面の明かりの下で作業しても疲れにくい目を持っているのに対して、海外には元々目が強くない体質の方も多くいらっしゃるということで、このような時間で色温度が変化する商品が開発されているそうです。

ライブオフィスの様子②

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こちらは、オープンスペースです。
ブルーの傘の照明がインパクト大、空間をおしゃれに彩っています。

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