機能性も良くてお手頃!2022年オススメのオフィス家具~コスト重視編~
オフィス家具の選び方は、企業におけるオフィスの在り方と共に変化しています。
以前は、一つのオフィスに長く居続ける企業が多かったため、オフィス家具についても長く使い続けられる丈夫で高品質なものを求める傾向がありました。
しかし最近は、事業転換のスピードアップと共に、数年単位でオフィスを移転していくケースが増えてきました。
その分、オフィス家具も入れ替えていく必要が出てくるため、出来る限りコストをかけず、気軽に導入できるものを選びたいと考える企業が増えています。
そこで今回は、井上金庫やオフィスコム、イナバ、アスクルといった比較的お手頃なオフィス家具メーカーの中で、2022年の今年にぜひチェックしておきたいアイテムをピックアップしてご紹介します。
“コストをかけずによいオフィス家具を見つけたい!”とお考えの方はぜひご覧ください!
※品質重視のオフィス家具をお探しの方は、オカムラ・イトーキ・コクヨの2022年新商品をご紹介したこちらの記事も合わせてご覧ください!
「コロナ後も便利に使い回せる♪オフィス家具新商品2022~品質重視編~」
オススメのお手頃な新オフィス家具①:ワークブース(井上金庫)
画像出典:井上金庫商品カタログ
こちらはセミクローズタイプのワークブースです。
ワークブースというと、通常は1ブース100万円以上かかってしまうのですが、こちらは20万円代ととてもお手頃価格です。
中にデスク、コンセント、USBコネクタがついているので、イスさえ準備すればプライベート空間として活用できます。
また、天井が空いているので、消防法を気にする必要はありません。
壁面素材は、つるつるとしたパーティクルボードとメラニン化粧板なので、吸音効果は高くないですが、必要であれば吸音パネルを貼って調整することも可能です。
写真では、古木色と黒の組み合わせですが、それ以外にもホワイトとナチュラルのカラーがあって、本体とドアで自由に組み合わせることができます。
“テレワークのためのワークブースを設置したいけど、コストはかけたくない”という方や“ワークブースをたくさん置きたい”という企業にオススメです。
オススメのお手頃な新オフィス家具②:moving sofa(井上金庫)
※画像出典:井上金庫商品カタログ
こちらは、どこでも好きなところで好きなように組み合わせて使うことができる、一人用のソファブースです。
このような背面・側面パネルつきソファは、手軽にプライベート空間が作れると弊社お客様の間でも今大変人気が高いです。
こちらはキャスターつきなので、オフィス内で自由に移動させることもでき、また、幅が600㎜とコンパクトなので、限られたスペースでも設置しやすくなっています。
2つ、3つと組み合わせてミーティングコーナーを作ることも可能です。
このようなソファブースは通常高価格なものが多いのですが、こちらは定価で80,000円代とお手頃価格です。多数並べて使いたいという方にもオススメです。
代理店特価にてご提案出来る場合もありますので、ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。
オススメのお手頃な新オフィス家具③:ハイビスハイバック(オフィスコム)
※画像出典:オフィスコム公式サイト
こちらはオフィスコムのパネルソファです。
一台30,000円代と、前述した井上金庫のものよりさらにお手頃価格な上に、テーブル付きなのでこのままワークブーストして活用可能です。実際に、弊社のお客様の中でも導入されています。
ただ幅が920㎜と広めなので、複数設置する場合はスペースの確保が必要です。
また、キャスターはついていないので、場所は固定させることを想定した方がよいでしょう。
色味は、ダークグレー、ブルー、グリーン、ブラウンと豊富です。
“リラックスできるブース席を設けたい”とお考えの方にオススメです。
オススメのお手頃な新オフィス家具④:Zワゴン(イナバ)
※画像出典:イナバ商品カタログ
こちらはイナバのデスクサイドに設置するワゴンです。
ワゴンといっても常設するのではなく、その日に必要な書類や資料、カバン、文房具などを一時的に置くことを想定して作られています。
業務内容に応じて席が変わる場合や、フリーアドレスのオフィスに便利なツールです。
使い終わったら移動させて収納できるので、オープンテーブルでもかさばりません。
シンプルでスタイリッシュなデザインなので、どのようなオフィス空間にもにも合わせやすいです。
フェラーリをデザインした唯一の日本人である、KENOKUHARADESIGNです。
定価にて、一つ38,800円と比較的お手頃価格なのも嬉しいポイントです。
オススメのお手頃な新オフィス家具⑤:オープンワゴン(イナバ)
※画像出典:イナバ商品カタログ
こちらもイナバのデスクサイドに設置するワゴンですが、Zワゴンと違って常設タイプとなります。
長方形のスッキリとしたデザインなので、常設していても空間をスッキリ見せることができる他、正面からみたときに、ワゴンの内部が見えない作りになっているのでプライバシーも保護できます。
上と下が保護シート付きの棚になっていたり、サイドにはフックがついていたりと機能性も高いです。
物置で有名イナバですが、オフィス家具はそれよりも歴史があります。
オフィス家具は、1961年から作られており(物置は1975年~)、“ものづくりの精神”の元、デスク、チェア、ワゴン、パーティション、パーソナルロッカー、防災用品など、コストパフォーマンスの良いオフィス家具を多数製造しています。
中には、グッドデザイン大賞に輝いた製品などもあり、デザイン性も評価されています。
オススメのお手頃な新オフィス家具⑥:ワークブース サンテック(アスクル)
※画像出典:アスクル公式サイト
こちらは、アスクルの一人用ワークブースです。
特徴的なのは、3分の2をクローズできるドアがついているところです。
背後がオープンなワークブースと比べると、より“おこもり感”があり、またTV会議での背景にもなります。
デスク天板の幅は900㎜、奥行きは1000㎜とコンパクトなので、限られた広さのオフィスでも設置しやすく
一直線に並べたり、スクエア状にレイアウトすることも可能です。
スチールの基本構造に、布張りのクロスが張られた作りなので、防音効果はあまり高くありませんが、“手軽なワークブースを取り入れてみたい”という方におすすめです。
オススメのお手頃な新オフィス家具⑦:ワークブース アスプルンド(アスクル)
※画像出典:アスクル公式サイト
こちらもアスクルの一人用ワークブースですが、こちらはデスクに加えてソファチェアもついているタイプのものです。
ワンサイドはほぼオープンな作りになっているので、おこもり感は先述の「サンテック」と比較すると低めですが、ソファタイプなので内部はゆったりとリラックスできる空間になっています。
デスク天板のデスク幅は860㎜、奥行きは960㎜と、サンテックよりもさらにコンパクト、高さは1260㎜と座った時に目線が隠れるようになっています。
ワークブースを、業務だけでなく休憩スペースやリラックスプライベート空間としても使えるようにしたいとお考えの方におすすめです。
※下記では、アスクルのオフィス家具を取り入れたオフィスデザイン事例をピックアップしています。
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