【2023年度版】Web会議にも最適!人気の個室型ワークブース5選
コロナ禍で注目を集めた個室型ワークブースは、コロナが収束した今も、Web会議や集中業務に最適と、需要が高まり続けています。
これまで、多くのメーカーが様々な種類のワークブースをリリースしてきましたが、今回はその中でも人気の高いワークブースを5つピックアップしてご紹介します。
これからオフィス移転される方や、今のオフィスにワークブースを導入しようかと検討されている方は、ぜひご参考にご覧ください!
人気の個室型ワークブース①:コマニーのどこでもブース「Remote cabin」
※画像出典:コマニー株式会社公式サイト
こちらのワークブースは、パーティションで有名な「コマニー」が製造・販売しているワークブースです。
特徴的なのは、“使う人が居心地良く感じる空間”にこだわって作られていることです。
具体的にはまず広さです。
ワークブースというと、どうしても閉塞感が気になってしまうのですが、こちらのRemote cabinは、幅・奥行きともに1205mmとゆとりのある空間になっています。
この広さは、使う人の立場に立って何度も検討し導き出したのだそうです。
もう一つは、照明です。
照明が常設されているワークブースはたくさんありますが、こちらのRemote cabinは明るさを調整することが可能です。
Web会議のときは全体的に明るく、集中業務のときは手元照明のみ、休息したいときは上部照明のみなど、使う人の気分に合わせて照らし方を変えられるようになっています。
※価格帯:1,250,000-(税別)〜
人気の個室型ワークブース②:コーユーレンティのフルクローズ型個室ブース「HACO BOOTH」
※画像出典:コーユーレンティ株式会社公式サイト
こちらのワークブースは、レンタル事業を展開している会社が製造・販売しているワークブースです。
電話ボックスのようなデザインで、またコンパクト設計なので設置がしやすく、床面への負担も少ないタイプのものです。
特徴的なのは料金体系です。
「短期レンタル」「長期レンタル」「途中買い取り」「購入」から選ぶことができます。
例えば、初めはレンタルで使用し始めて、気に入ったら“購入価格ーすでに支払ったレンタル料”で途中買い取りするといったことも可能です。
一方、レンタルには契約期間の縛りがないので、使い始めたもののやっぱりあまり使われないという時や急遽オフィスを移転することになったので返したいという時も、解約金等発生せず返却することができます。
ワークブースをお試しで導入してみたいという方におすすめです!
※価格帯(購入の場合):1,250,000-(税別)〜
人気の個室型ワークブース③:イナバのサイレントブース 「ビズブレイク」
※画像出典:イナバインターナショナル株式会社
こちらはのワークブースは、物置やオフィス家具などで有名な「イナバ」が製造・販売しているワークブースです。
最も大きな特徴は、メイン事業で培われた剛性構造を活かしている点です。
ワークブースを選ぶ際に、“丈夫で長持ちするもの”というのは、多くの人が挙げる条件の一つです。
また、今重要視されている災害対策といった側面からも耐震性が高い方が安心です。
もう一つの特徴はデザイン性です。
ボックスのコーナーが透明ガラスになっているワークブースは珍しく、見た目もおしゃれです。
同社のチェアデザインも手掛けているKEN OKUYAMA DESIGNが監修しています。
通常のボックス型のロッククリスタルタイプとペンタゴンタイプがあります。
※価格帯:1,200,000-(税別)〜
人気の個室型ワークブース④:アイリスチトセ 「TELECUBE by IRISCHITOSE」
こちらは、弊社でも複数のお客様が導入されている「アイリスチトセ」のワークブースです。
天井照明、天板、天板上スイッチ付コンセント、換気ファンなどが標準装備されている他、同じテレキューブでも、他のメーカーと比較して導入しやすい価格帯であることも人気の理由の一つです。
照明は、フロントと両サイドのライン状に配置されており、顔に影をつくらないので、WEBミーティングの際にも表情を鮮明に映すことができます。
1人用、2人用、4人用があります。
下記は、弊社のお客様3社の導入事例です。
●通常はテレワーク中心というお客様が、社員が出社した時気楽に使えるようにとエントランスに1台設置した事例
「テレワーク設備も充実!モノトーンでシックな空間のオフィスデザイン事例」
●ABWスタイルを導入されたお客様が、業務座席の一つとして共有スペースに2台設置した事例
「社員の喜ぶ工夫が満載!スケルトンの天井が開放的なオフィスデザイン事例」
●コーポレートカラーを中心としたオフィスに、内装をアレンジしたワークブースを業務スペースに4台設置した事例
「企業カラーをダイナミックに使った、外資系企業のオフィスデザイン事例」
※価格帯:1,700,000-(税別)〜
人気の個室型ワークブース⑤:日東工業の人にやさしい 個室ブース「PRIVATE BOX」
※画像出典:日東工業株式会社公式サイト
こちらは、箱づくりのプロフェッショナルである「日東工業」が製造・販売しているワークブースです。
“人にやさしい個室ブース”というテーマに基づいて、使う人の「安全」と「快適」にこだわって作られています。
まず「安全」というのは具体的に、堅牢性、耐震性、防火性のこと、特に防火性が特徴的で、内装は不燃仕様の素材を使っており、また天井には消火装置を完備しています。
次に「快適」とは、防音性、換気性、作業性のこと、ボックス内部に吸音パネルを貼ったり、換気量・回数の基準を満たす換気扇を導入したり、長い天板、USBポート付きコンセント、LEDダウンライトなどを完備したりしています。
色は、ブラック、ホワイトを基本として、サンゲツとのコラボレーションで生まれた木目調・モルタル調を組み合わせたデザインや、ガラス扉にデザインフィルムを貼ったものなど、種類も豊富です。
※価格帯:1,350,000-(税別)〜
記事内でご紹介しているワークブースの仕様や価格は、記事作成時の各社のWebサイトや製品資料などを元にしています。
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