フロア毎のリフォームで少しづつ作っていくオフィスデザイン事例

シンプルで開放的な空間の会議室

ガラスを多用したパーティションで閉鎖的にならず開放的な会議室

こちらは会議室の一つです。
廊下と会議室との仕切りは、ガラスを多用したパーティションを採用しました。
限られたスペースですが、閉鎖的にならず開放的な空間になっています。

白を基調とした自然光が降り注ぐオープンスペース

光の調整ができるブラインドカーテンで明るい空間のオープンスペース

こちらは、オープンスペースです。
一人業務を行ったり、軽いミーティングが行えるようになっています。
窓の外が開けているので、小判型躯体の開放的なガラス面からは自然光が降り注ぎます。
ブラインドカーテンを取り付けることで、光の量が調節できるようになっています。

黒の柱がアクセントのスタイリッシュでモダンな会議室

比較的広めの会議室はシンプルでスタイリッシュなレイアウトに

こちらはまた別の会議室、比較的に広めの空間になっています。
柱を黒にすることでスタイリッシュなイメージになりますね。

モノクロのコントラストが洗練された雰囲気の中会議室

白と黒でまとめられた中会議室、シンプルでオシャレなビジネス空間

こちらは9名収容できる会議室です。
壁やテーブルの白と、チェア・床・柱の黒のモノクロコントラストが洗練された雰囲気で素敵です。

黒の柱がアクセントの開放感あふれるシンプルな会議室

空間を引き締める黒の柱が特徴のシンプルで開放感あふれる会議室

開放空間の中へポイント色を入れる事により空間を引き締めます。

完全個室にしない作りで廊下も開放的な空間に

廊下には、天井部分まで塞がない高さでパーテーションを設置しコスト削減を実現

こちらは廊下です。
一部のパーティションは、天井部分まで塞がない高さで設定しています。
完全個室にしないことで、照明位置の変更や防犯設備のコストなどを削減することができます。

資料が見やすく配置できるディスプレイ棚を通路に作成

通路部にディスプレイ棚を配置し見やすくお洒落で機能性の高い壁に

通路部にデスプレイ棚を配置し、業務メニューが分り易い様に工夫しました。
このように事業概要資料を設置しておくことで、来客の目に留まる他、会議室で行われる商談の際などにもすぐに活用できるので便利ですね。

冒頭でも記載したのですが、株式会社日本システムテクノロジーとは大変長くお付き合い頂いております。
最初はホームページにてお問い合わせを頂き、複数のデザイン会社様とのコンペを経て弊社をお選び頂いたのですが、2回目以降は直接ご連絡いただきリピートご発注いただいております。

当初は、中古のビルを購入しリフォームなどを行わずに使用されていたのですが、内装含めてより働きやすいオフィスに整えたいとのご要望があり、ご相談頂いたのが今回ご紹介した会議室フロアのリフォームです。

その後、2回目のリフォームでは、新プロジェクトチームの業務スペースとフリースペースが入る4階フロアをリフォームしました。
業務スペースは、ワンチームの意識が高まるよう、大きな一つのデスクをみんなで囲むレイアウトにし、チェアと床のラインを黄緑で統一させた、おしゃれなデザインにしました。
会議室で黒に塗った柱が、こちらでは黄色になっています。
一方、フリースペースは、窓際には一人業務に集中できるカウンターを、中央にはゆったりくつろげるソファ席をレイアウトしました。
黒板やレンガ調素材などを使って、カジュアルな雰囲気に仕上げています。

次に行った3階目のリフォームでは、システム開発部門のフロアと営業部門のフロアをリフォームしました。
システム開発部門のフロアでは、天井をスケルトンにしてより開放的な空間を作りました。
また、従業員用の個人ロッカーを用意し、窓側にはリフレッシュできるフリースペースも設置、働きやすい設備を整えました。
営業部門は、広いスペースを活用してゆったりとしたレイアウトを実現できました。
事務・管理部門の方々以外は、マネージャーも含めて全員フリーアドレスになっており、固定電話も廃止、よりボーダレスな業務スペースになっています。スカイブルーのチェアもおしゃれです。

4回目のリフォームも完成したらぜひこちらでご紹介させて頂きたいと思います！

※下記では、羽住代表のスペシャルインタビュー記事を公開しています↓
【社長インタビュー】オフィスは会社の成長と共に進化させていくもの