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オフィスデザイン実績・事例

“世界の都市”をテーマにした親近感が湧く優しいオフィスデザイン事例

株式会社日本ケアコミュニケーションズ 様

オフィスデザインのPoint

今回は、全国各地の事業所へ介護・医療・福祉分野における情報サービスを提供しているお客様のオフィスデザイン事例です。

同社とのおつきあいは、不動産仲介業社である三幸エステート様にご紹介していただいたのがきっかけでした。
デザインコンペではなく、面接という形式でお話をし、弊社のサポート体制や会社規模感を気に入っていただき、今回の移転プロジェクトを担当させて頂くことになりました。

完成したオフィスは、初めて来客される方でも親近感が感じられる優しい雰囲気であると共に、そこで働くの社員の方々が楽しく仕事できる環境も整えました。

“そこにいる皆が親近感の湧くオフィスを作りたい”と考えられている方に、ぜひご覧いただきたいオフィスデザイン事例です。

オフィスをデザインさせていただくにあたって、お客様からは“テーマが明確な空間を作りたい”とのご要望をいただいていました。
弊社からは、複数のテーマをご提案差し上げたのですが、その中の「世界の都市」を気に入っていただき、今回のオフィスデザインの方向性が決定しました。

具体的なオフィスレイアウトやオフィス内装については、週1回の定例ミーティングでご相談させていただきながら、約3.5ヶ月の計画・施工期間を経て完成しました。

こちらは工事前の移転先フロアです。
移転先のビルは実は2棟のビルを繋いだという少し変わったビル。中央の大きな柱を境に元々は別のビルでした。

こちらはエントランスです。
エントランスはR状に曲がった壁を塗り壁にし、一部に樹木柄のクロスを貼りました。
床には淡いグリーンのカーペットを敷き詰めることで、全体的にやわらかい雰囲気を作りました。

同社が扱っているのは、システムという一見親近感とは真逆な業界のように感じられますが、介護という分野だけに人の温かさが感じられるような、またオフィスに訪れるすべての方が親しみを持てるようなエントランスを目指しました。

大・中・小の会議室は、介護分野の先進都市、発祥都市を表現しています。

最も特徴的なのは、壁面グラフィックです。
こちらは、各部屋に割り当てられた世界都市の地図データを入手し、弊社にてデザイン加工、特殊な素材のシートをオリジナルで製作しました。
このようなオリジナルの壁面シートの製作は、1平米約1万円~(施工費別)程となります。

こちらの大会議室は「ストックホルム」と名付けられています。
壁面グラフィックは柔らかい色味で馴染み、真っ白な壁に明るい照明、開放的な広さが居心地の良い空間を作りだしています。

床は、汚れの目立たないグレーで空間全体を引き締めます。
赤のポイント貼を施すことで、デザイン性がぐっと高まりますね。

こちらの中会議室は「ロンドン」と名付けられています。
真っ白な壁やテーブル・イスに赤の壁面グラフィックが映えるお洒落な空間ですね。
イスの座面部分を赤に合わせて、全体のカラーバランスを調整しています。

余計なものがない空間は、清潔感があり初めて来客される方にも好印象を与えられます。

地図の反対側は全面ホワイトボードです。
大・中・小すべての会議室において、4面中の1面をホワイトボードにしています。
こちらのホワイトボードは、シート状になっているので元々の壁の素材に関わらず貼ることができます。

こちらの小会議室は「バルセロナ」と名付けられています。転用什器ともよく合っています。各会議室の時計・コートハンガーもそれぞれのイメージに合うものをセレクトしています。

オレンジや黄色といった明るい色味は、初めて来社される方にも親近感を与えることができます。

こちらも右側面の壁がすべてホワイトボードになっています。
壁をホワイトボード化することで、ホワイトボード台を置く広さ分空間を有効利用することができるので、広さの限られた会議室やオフィスにはオススメの設備です。

各会議室を繋ぐ通路は白い壁に一定間隔でスリット窓を配して、圧迫感を抑えました。足元の間接照明はグラデーションのタイルカーペットを優しく照らし、空間の中に流れをつくっています。

エントランス近くには証書や認定証をまとめて掲示できるスペースを設けました。

こちらは執務エリアの中にある役員会議室です。「バリ」と名付けられて、社内での打合せや面談時に使用されています。
オフィス家具やアルミパーテーションはローコストのものでまとめました。
来客が使う場所や、社員の方が使う業務スペースをより居心地の良い場所にし、役員スペースについてはコストを削減したいという社長様のご意向です。

3色の柱のひとつには多目的に使えるマグネットスペースを作りました。「ニューヨーク」と名付けられたこのハイカウンターは、軽いミーティングやランチなどフレキシブルに人が集まれるようになっています。

執務エリアの中にあるビルとビルを繋いだ大きな柱は3色のクロスで全体のアクセントにしました。

社員の方は女性が多く、また社内で過ごす時間が長い内勤の方が多いので、開放感を重要視したレイアウトにしました。オープンな空間で社員同士の親近感も高まります。

オフィス家具は、オカムラのものを中心にセレクトしています。

こちらは、ライブラリー&リフレッシュルームです。「ロサンゼルス」と名付けられています。こちらの空間は、当初からお客様がこだわられていたスペースです。

様々な分野の本が集められた書架に囲まれるようにして2つのテーブルと1つのデスクを配置しています。集中して書籍を読むことができる空間です。

他の空間よりも、カラーを多用しました。また、おしゃれな照明や時計など装飾することで、気分を切り替えられる空間を作りました。
執務エリアとの仕切りには目隠しとなるすりガラスを施すことで、プライバシーを守れるようにしています。

右奥のスカイブルーの壁に設置したステンレスの銘板には、多くの書籍を寄贈して頂いた方の御名前が記載されています。

各部屋の室名プレートは、都市のシルエットとイメージカラーでオリジナルのものをつくりました。それぞれのカラーが壁の地図グラフィックとリンクします。

会議室名を、みんなが良く知っている都市名にするのは遊び心があります。それぞれの国について知っていることなどを話したり、それぞれの都市の福祉環境などを話題にすることでお客様にも親近感を持ってもらうことができ、お客様との距離も自然と縮まります。

Interview(お客様の声)

Q:小林代表が考えるオフィスとは何でしょうか?

オフィスのコンセプトは何かを考えてみました。

1番目には対外的にお客様に会う所。玄関になる所でお客様にインプレッションをどう与えるかって部分があって、壁をひとつ隔てて内部で働く所がある。ここの中に頭脳的にファクターである本を読む所、リラックスできる所があるのが2番目になる。3番目にあるのがどこの企業にもある経営って所があるわけで

Q:このビルを決めた理由は?

100件見る人っていうのは頭が固まっていないんだと思うんです。我々は条件が決まっていたので、ここしか見ていないです。仲介業者の方が長いお付き合いで、当社がどのような物件を見つけたいのかと熟知しており、大体の大きさと形・広さを丁度良かったでドンピシャリの物件でした。

Q:実際ご移転された後の社員さんの反応はいかがでしたか?

「効率が上がった」「モチベーションがあがる」と言う声は聞きます。働きやすいし、書類も整理が出来て良い。食事をする場所・会議をする場所と分かれているのでメリハリがついて良かった。

Q:御予算に関してはどのような形で考えていたんですか?

当初はある予算で予定していたんですが、、こちらの要望等で若干オーバーしましたが、あまり安く安くやると人間が安くなってしまいますよ。消費が美徳還流して回すものだと思います。

Q:着工から竣工までの間に週1回お打合せをさせて頂いたのですが、何か気がついた点等ありますか?

素晴らしいと思ったのは、毎回議事録を取って見落としが無いよう細かくチェックしている所はプロ意識を感じました。私たちでは想像できない事に気がついてくれました。

Q:今後何か私どもに要望はありますか?

グループ内はそれぞれオフィスを持っていますので、今後統合とか追加とかある場合には極力ご紹介いたします。

DATA

業種 介護・医療・福祉における情報サービスの提供
工事内容 内装工事,間仕切り工事,家具工事,電気工事,空調設備工事,サイン工事
ビル名 大伝馬町千歳ビル
設計・打合せ 2.5ヶ月 工期 1ヶ月 坪数 100坪

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