スタッフ自らが考え・作る企業の顔としてのライブラリー
多くの文化人、有名人の講演を手掛けられ、移転前オフィスには多くの著書が!これを見たときにペルソン様には非常に多くの知恵と経験が集まっているのだと感じ、それらとエンドユーザーを適切にマッチングさせる。このアイデンティティをデザインに盛り込みたいと考えました。
知識と魅力が広がる企業の顔、ライブラリーエントランス
スタッフの心を込めた本の棚が出迎える、ライブラリーエントランス
企業の顔としてのライブラリーをエントランスとしました。
来訪者を迎えるのは、ペルソン様に集まる知恵・経験の象徴である本。ここではスタッフ自らが本の見せ方を考え棚を更新しています。
力強いブルー・ホワイトのコントラストが印象的なエントランス
ブルー・ホワイトでおしゃれさを演出したスタッフのコミュニケーションエントランス
その行為そのものがスタッフ一人一人の会社・自身を考え、良質なコミュニケーションと成長を促すきっかけに満ちています。
デザインはコーポレートカラーのブルー・ホワイト。白の木目を用い、アクティビティ自体を優しく包むよう設計しました。金額をかけたどんな華美な空間よりも、本質的で力強いエントランスがここにはあります。
フロストシートの目線コントロールが魅力の開放的なガラス廊下
目線とプライバシーを考えた、ガラスとフロストシートの調和した廊下
プライバシーとガラスの開放感を備えた会議室
目線を導きながらもプライバシーを確保する、ガラス貼りの魅力的な会議室
エントランスを抜けるとガラス貼りの会議室が並びます。ガラスで空間を抜かしながらも、フロストシートで目線のコントロールをしています。
絶景を望む社長室
開放的な大きな窓から絶景を見ることができる社長室
奥には絶景の社長室。『ただ、風景は当たり前になってきて、少し飽きもきますよ(笑)』・・と社長はおっしゃっていました。
でも、うちのライブラリーはスタッフ一人一人の意思により変化し、成長していきますので少しの飽きもこないような気がします。このことについて、嬉しそうに、つぶやかれていました。
Interview(お客様の声)
Q:移転前のオフィスに悩み等はあったのですか?
社長:これ以上人員を増やす事が出来なくなった事と会議室が1つしかなかったので、来客に対応出来なくなったためです。
Q:こちらのビルを決めたきっかけは?
社長:一番は予算です。2番目はスペース。外見、中に入った時の雰囲気で決定しました。自分の中でイメージをしていた物件だけ廻ったため、決定まで早かったですよ。
Q:ワークにお問い合わせいただいた理由は?
社長:まずは御社のホームページを見させて頂きました。会社の信頼度はホームページを見ると分ります。更新をしっかりしている等、常にアップデートされていることが会社としての信頼度にあたると思っています。
Q:弊社を含め3社に問い合わせ頂いたと思うのですが、各社の違いは何でした?
社長:それぞれ同じ条件でオリエンテーションを実施しました。
まず、正直にいうと費用面ではそれほど大きい差はありませんでしたね。一番決定的だったのは、第一回目のプレゼンテーションから明確なデザインを上げていだだけたのが須澤さんだけたったということですね。須澤さんは私の話を真剣かつ徹底的に、ハートまで落とし切って聞かれていたのだと感じました。こういう方であれば仕事を正確かつスピーディーにこなしてくれるのだろうと思いました。我々のようにまだ小規模な会社の場合、何事においてもスピードは命です。私はオリエンテーションとプレゼンテーションを通じて、費用面の次にこの点を特に見させて頂きました。
Q:ワークの対応はどうでしたか?
社長:1の事を言ったら10の回答をくれる須澤さんがよかった。
Q:御社の業界での強みは何ですか?
社長:この講演業界は仕組み化がされていませんでした。講演会は色々な所で行われていましたが、ある一定のルールに基づいた依頼方法が無かったんです。そこで弊社が先陣を切って13年くらい前に仕組み化をしたと自負しています。この先陣を切って仕組み化をしたこと。これがまず第一の強みです。そしてインターネットマーケティングをどの競合他社よりも先に導入した事ですね。
Q:今の形になったのは?
社長:創業から5年間は新聞広告代理業とスポーツマネジメント業を本業としていました。ただ、5年を経過した頃から、代理業ではなく何か”商品”を持ちたくなりました。現在も本質的には代理業ですが講師の先生と一緒になって講演内容を考えたり、場合によっては独立間もない講師の先生にアドバイスをさせていただき、一緒に成長させていただき、一緒に新しい講演内容を作ったりしていることを考えると、自社商品を持っていると言っても言い過ぎではないように思っています。そして、その講師の先生方をインターネットを通じて紹介させて頂きます。インターネットが世の中にそれなりの存在意義を出し始めた2000年頃から今の形になりましたね。
Q:今後のイメージは?
社長:講演依頼.comをメディア企業に進化させたいです。色々な知識を有した講師の皆様の価値観をできるだけオープンに発信していきたいと思います。
Q:メディア企業とは?
社長:講演依頼.comを講演派遣だけをするサイトから、”人(講師)”にフォーカスし、その”人(講師)”が有する様々な価値観を様々な形に加工して情報発信するサイトに進化させた形です。これが私の考えるメディアです。ネット上で講師の先生に悩み事の相談がでたり、講師の先生の読み物が読めたり。たくさんの価値観を押し付けるのではなく、伝達していきたいですね。
- お客様
- 株式会社ペルソン
- 業種
- ●講演依頼.comの運営 ●文化人やスポーツ選手の講演講師依頼代理業務 ●企業向け研修業務 ●文化人やスポーツ選手の広報・PR支援 ●文化人やスポーツ選手のホームページ制作
- 工事範囲
- 内装工事,家具工事,電気工事,防災備工事,サイン工事
- 坪数
- 設計打合せ
- 3ヶ月
- 工事期間
- 1ヶ月
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