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スマートオフィスに挑戦したい方必見!手始めに最適なスマホ照明とは?

スマートオフィスという言葉を聞いたことがありますか?
スマート家電やスマートウォッチなどは耳にしたことのある方が多いと思いますが、まさにその仕組みを駆使しているオフィスのことで、今シリコンバレーや日本の先進企業の間で、このスマートオフィス化が進んでいます。

そこで今回は、スマートオフィスを始める上で最も簡単に導入できる“スマート照明”を例にとり、その仕組みや導入のメリット、実際の導入したオフィス事例などをご紹介していきたいと思います。

オフィスを進化させていきたいとお考えの方は、ぜひご参考にご覧ください。

目次

先進企業が導入している“スマートオフィス”とは?スマホ照明で簡単解説!

スマートオフィスに挑戦したい方必見!手始めに最適なスマホ照明とは?

スマートオフィスとは、オフィス内のあらゆる設備をインターネットとつなげてデジタル管理する次世代オフィスのこと、“オフィスのIoT化”などとも言われています。

具体的な仕組みをスマート照明を例にとって解説してみたいと思います。

まず、オフィスにはエントランス・廊下・執務室、会議室、フリースペース、トイレとすべての場所に照明が取り付けられていますね。
通常これらの照明はすべて、スイッチによる手動、あるいはオフィス全体を一括で点けたり消したりする必要があり、使われていない場所でも照明は点けっぱなしにしておくしかありません。
また、電球の色や明るさは常に一定で、入れ替えない限り自由に変えることはできませんでした。

しかし、照明機器をインターネットとつなげて、スマートフォンやタブレットで管理できるようになると、下記のようなことが可能になります。
●オフィスの中・外に限らず、どの場所からでも照明のオン・オフの切り替えや使用状況の確認ができる
●オフィス全体や部屋単位でなく、照明一つ一つを個別でオン・オフできる
●場所・時間・季節などに合わせて照明の明るさや色味を自動、あるいは自由に調整できる
●照明の使用状況をデータ化し、どの場所でどのぐらい電力を使っているかなどを見える化できる
●多くの人が照明を自由に調整・管理できる

このように、デジタルの力でオフィスを自動管理していくのがスマートオフィスです。
照明以外にも、デスクの在席管理、会議室の予約管理、空調の自動調整、入退出・施錠のセキュリティ管理、書かれた内容が自動で遠隔共有されるデジタルホワイトボードなど、様々な設備をスマート化することができ、今後もその幅は広がっていくことでしょう。

また最近は、企業単位ではなくエレベーターや空調などを含めオフィスビル全体でIoT化するスマートビルなるものも誕生しています。

【スマートオフィスを導入するメリット】スマホ照明で変わる4つのこと

スマートオフィスに挑戦したい方必見!手始めに最適なスマホ照明とは?

実際にスマートオフィスを導入するには、高性能のデバイス、強固なセキュリティー、場合によってはVPNなど、様々な設備と費用が必要ですが、それでも次々と導入が進められているのは、それを上回るメリットがあるからです。

先の例でご紹介したスマート照明の例でいうと
●電気代のカット
→これまで無駄に点灯していた照明の使用が無くなり、電気代の大幅なコストカットになります。
また、場所や時間による消費電力の違いをデータで把握することができ、今後のオフィス移転やレイアウト見直しなどにも活用することができます。

●社員の健康管理
→業務内容・季節・時間・サーカディアンリズムなどに合わせて、オフィス内の照度を自動調整することができるので、生体リズムが調整され、社員の健康管理につなげることができます。

●空間デザインのクオリティアップ
→照明の光を自由にデザインすることができます。
例えば、エントランスや休憩スペースは落ち着いた温白色に、執務室や会議室は白色にと色味を変えられる他、装飾品を照らすスポットライトや商品展示スペースのダウンライトは明るくするといった個別対応で、より洗練された空間デザインを実現できます。

●社員の業務効率UP
→業務内容によって、照度や電球の色味を自由にコントロールすることができます。
例えば会議室において、ブレインストーミングのような創造性が必要とされる時には照度を低くする、ディスカッションを行う際には、照度を高く明るい空間を演出するといった感じです。
さらに、プレゼンテーションを行う際には、全体を暗くし、スピーカーの位置のみ照明を当てるといった使い方も可能になります。

さらに、照明の使用頻度をデータで確認することは、オフィスの使用状況を知ることにも繋がります。
テレワークが増えている今、現在どのようなスペースをどの程度の時間使っているかを知ることで、今後のオフィス改革に活用することができます。

照度のスマホ調整ツールを導入したスマートオフィス事例:法律事務所

スマートオフィスに挑戦したい方必見!手始めに最適なスマホ照明とは?

スマートオフィスはとても先進的で便利なのですが、すべてのオフィス設備を一気にIoT化するとなると、コストもかかりますし、社員が混乱してしまう可能性もあります。

そこで、スマートオフィスのスタート導入としてオススメなのが照明です。

上記の写真は、弊社のお客様が最近導入されたスマート照明です。
今回はエントランス、会議室エリアなど、事務所の顔となるデザインにこだわったエリアに設置しました。

空間のバランスを最適化する上で光の調整はとても重要なので、照明一台ごとに明るさと色味をきめ細かに設定し光にメリハリをつけました。

事例オフィスで採用したスマート調光システム「Smart LENDZ」のご紹介

スマートオフィスに挑戦したい方必見!手始めに最適なスマホ照明とは?

上記のオフィス事例で採用したのは、株式会社遠藤照明が製造・販売されている無線調光システム「Smart LENDZ」です。

こちらは、元々照明メーカーということもあり、器具のラインナップが豊富でスマホ調光と非調光の場合で価格が変わりません。
さらに、スマホ調光の器具を設置後、無料のアプリをダウンロードすればすぐに使用可能という手軽さも特徴的で、すでに10,000社以上の企業が導入しているそうです。

商品の詳細は下記のWebサイトでご確認ください。
https://www.endo-lighting.co.jp/products/pickup/smart-ledz/

オフィス空間における照明の重要性については、こちらの記事でも解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください!
https://work-design.co.jp/blog/detail.php?id=452
https://work-design.co.jp/blog/detail.php?id=407

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